9月20日(金)
今週も暑い日が続きました。子ども達にも、中休みの遊びや外での体育の授業に制限がかかり、かわいそうでしたが・・・。
2年生教室では、国語や算数、迷路パズル等の授業が行われていました。国語では、新出漢字を習っています。漢字の特徴や今まで習った漢字と似ている部分、「へん」や「つくり」に着目させたり、読み方・書き順など丁寧に進めています。みんなで指鉛筆の空書きで書き順を確認した後、一人一人がドリルに練習していました。算数では、「大きい数のひっ算」で、最後のまとめ問題をしています。教科書のひっ算の引き算の間違っている部分を探し、説明する学習です。指名された児童が、黒板に正しいひっ算を書き、どこが間違っていたのかを説明していました。体育の授業が外でできず、迷路パズルにチャレンジしているクラスもありました。ものすごく目の細かい迷路パズルで、老眼の私にはとてもできそうにないものでしたが、子ども達は集中しながら見事に完成をさせていました。
5年生は体育で「跳び箱」に挑戦していました。高学年の「器械運動」の内容は,「マット運動」、「鉄棒運動」及び「跳び箱運動」、今は「跳び箱運動」を頑張っています。5年生では、開脚跳び、かかえ込み跳び、台上前転など、自分の力に合わせてチャレンジしていきます。今日も多くの場を設定し、それぞれの自分の力に合わせて挑戦できるようにしていました。「すべてのスポーツの基礎になる『36の動き』は、あそびで身につく!」という言葉を聞かれた方もいるかもしれません。アスレチックなどは、その36の動きの要素が入っていると言われますが、この跳び箱にも技の種類により、10近くの要素が入ります。体育の時間に、様々な動きを体感し、動きの要素を習得しながら生涯にわたって運動に親しめる子ども達を育てていきたいですね。
昨日の「折り鶴集会」から一夜、職員室前の折り鶴入れに早くも数羽入れてくれています。嬉しいですね。 今朝は1週間の挨拶運動最後の日でした。生活安全委員会のみなさん、毎朝全校のために元気に挨拶運動をしてくれてありがとうございました。今後も、子ども達自身で伏見の良き伝統を継承していけるよう支援をしていきたいと思います。