漢検受付・算数の学力アップに向けて

2024年9月2日月曜日

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 9月2日(月)

 9月になりました。旧暦9月は長月(ながつき)と呼ばれます。9月になると、ずいぶん日の入りが早くなり、夜が長いと感じられるようになります。そこから「夜長月」と呼ぶようになり、縮まって“長月”になった、という説が有力なようです。夜は幾分涼しく感じるようになってきましたが、まだまだ日中は残暑が続きそうです。ご自愛ください。

 今朝は、地域コーディネーターの方による漢字検定の受付が行われました。いつもありがとうございます。こういった子ども達の活動の幅を広げる機会や場があるとないとでは大きく違います。子ども達の「やってみたい」「頑張ってみたい」を応援できる地域・家庭・学校でありたいものです。

 9月の全校朝礼をオンラインで行いました。司会をしてくれた児童運営員会のみなさん、募金報告をしてくれた少年赤十字委員会のみなさん、その他発表してくれた児童のみなさん、お疲れ様でした。カメラの前で、程よい緊張感を保ちながら、立派な態度で朝礼を支えてくれました。
 先週行けなかった5年生教室に行ってみると、1学期にもご紹介しましたティーム・ティーチングによる授業(複数の教員が役割を分担し、協力し合いながら指導する 方式)を実施していました。算数の理解をより深くするために、習熟度に合わせて1つの学級を2つに分けて行います。この指導を取り入れることで、児童の理解に合わせた授業を行うことができたり、少人数にすることで手厚いサポートを行うことができたりします。高学年の算数は、内容もどんどん難しくなってきます。つまずきやわからないところをそのままにしておくと、今後の算数・中学校での数学の学習にも影響が出てきます。そういった子をなくしていけるよう、また学力アップに向けて、取り組みを続けていきたいと思います。

 1年生の給食準備を見に行くと、自分たちで配膳を頑張っていました。子どもの成長や吸収は本当に早いものです。1学期当初に比べ、ずいぶんお兄さんお姉さんになってきました。これからも、自分たちでできることをどんどん増やしていきましょうね。