挨拶運動と読書の時間

2024年9月17日火曜日

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 9月17日(火)

 昨日は「敬老の日」でした。日頃の感謝の気持ちを伝えた子ども達も多かったのではないでしょうか。今朝は、生活安全委員会の子ども達が門に立って挨拶運動をしてくれました。気持ちのよい挨拶で始まる1日、そんな素敵な学校を目指して、委員会の子ども達が一生懸命頑張ってくれていました。今週は毎朝頑張ってくれるそうです。よろしくお願いします。

 今朝も朝から暑さ指数が高く、1・2時間目は外での活動を控えましたが、少し指数も落ち着いたので、中休みから久しぶりに運動場での活動を始めました。みんな心待ちにしていたようで、たくさんの子ども達が運動場に出て遊んでいました。みんなのうれしそうな笑顔を見て、とても幸せな気持ちになりました。

 図書室では、2年生が読書の時間で好きな本を手にして読んだり、貸し出しをしてもらったりしていました。「読書離れ」という言葉を聞いたことがあると思います。文科省HPには次のように記載されています。「テレビ、ビデオ、インターネット等の様々な情報メディアの発達・普及や子どもの生活環境の変化、さらには、幼児期からの読書習慣の未形成などにより、子どもの『読書離れ』が指摘されています。」「読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。」恐らくだれしも「読書」の大切さは認識していながら、時間的・金銭的(本が高額になってきました)な問題、世の中のライフスタイルの変容により、じっくりと読書に浸る時間が少なくなってきたのではないでしょうか。学校では、朝の読書タイムや週1回の図書室の時間、また図書ボランティア「おひさま」による読み聞かせなどの活動を設けながら、子ども達の読書活動を推進しております。本来、子ども達は本の世界や本で新しいことを知ることが大好きです。本に触れる機会をできるだけ作っていきたいものです。ライフスタイルの部分に関しては、ご家庭のご協力も必要です。共に力を合わせながら、子ども達が本に親しめる環境を作っていきましょう。ご協力よろしくお願いいたします。

 本日も、家庭科のミシンの授業でコーディネーターの皆様にお手伝いをしていただきました。子ども達の学習効率がぐんとアップし、本当に助かります。ありがとうございました。




このブログでは、伏見小学校の学校の様子をお送りします。

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