9月18日(水)
昨日17日は「中秋の名月」でした。お月さまをご家族で見られた子ども達もいるかもしれませんね。今日の給食は、それにちなんだメニュー(お月見では、秋の実りに感謝し、稲穂に見立てたすすきを飾り、だんごや里芋、枝豆などの丸い食べ物をお月さまにお供えする)が提供されました。うさぎの形をしたハンバーグとえだまめのポタージュ・月見団子です。食は五感の目から楽しむことも大切です。子ども達もきっとお月見を想像しながら、食欲もアップしたのではないでしょうか。
今朝も、生活安全委員会の子ども達が、門に立って登校してくる子ども達に「おはようございます」と挨拶をしてくれていました。登校してきた子ども達も、ちょっぴり照れながらも嬉しそうに挨拶を返してくれていました。
1年生教室では、生活科の学習「じぶんでチャレンジ大さくせん」で取り組んでいる「いえのしごとにチャレンジ」で取り組んだことを一人ずつ発表しています。お家で自分が決めたお仕事にチャレンジし、それをプリントの「やってみたしごと」「しておもったこと」に記入してきて、それをもとに発表していました。この学習の目標は「家庭生活について、調べたり、尋ねたりする活動を通して、自分の家庭生活を振り返り、家庭生活を支えている家の人のことや、家の人のよさ、自分でできることなどを見付け、家庭での生活は互いに支え合っていることが分かり、自分の役割を積極的に果たすととともに、規則正しく健康に気を付けて生活しようとすることができるようにする。」というものです。家のお仕事に自分も関わることで、家族の一員としての役割と責任感を持ってもらおうと取り組んでいます。今日の発表では「洗濯たたみ」「お皿洗い」「食器ならべ」「お買い物」「料理(ごはん作り)」「お風呂そうじ」「くつ洗い」「弟や妹のお世話」「ペットのお世話」など、たくさんのお仕事を頑張ってくれたようでした。小さい頃のお仕事の習慣は、規則正しい生活に繋がり、健やかな成長の基盤になると言われています。今後も、お手伝いを通して、子ども達の成長を見守っていただけるとありがたいです。