2年生 算数と国語の授業より

2024年6月21日金曜日

t f B! P L

 6月21日(金)

 本日、近畿の梅雨入りが発表されました。平年より15日、昨年より23日遅い梅雨入りとなったようです。(統計がある1951年以降では過去3番目に遅い梅雨入りなのだそうです。)

 2年生教室を訪れてみると、算数「100より大きい数」の学習中です。あるクラスでは、導入で教科書の絵にある大量のクリップの数を数える課題をやっています。「230個」「190個」いろんな声が上がっています。工夫している子は、教科書に区切り線を引いて、5個単位や10個単位にして数えています。間違えないように正確に早く数えるにはどうしたらよいのか?別のクラスでは、百の位・十の位・一の位それぞれの部屋にある数を合計して、いくつになるかを考えています。十の位に10のかたまりが10個ある場合はどうしたらいい?みんなで意見を出し合いながら、考え方を伝え合っています。

 別のクラスでは、国語の「スイミー」の部分読みをしています。行間を大きくしたワークシートに、それぞれの文から感じたことや想像したことを書き込んでいます。この学習の目的は「場面の様子を詳しく想像し、スイミーの気持ちを考える」というものです。場面ごとに、情景や登場人物の様子・気持ちなどを捉え、想像を膨らませながらスイミーの気持ちを考えていきます。こういった学習を通して、豊かな想像力や表現力を身に付けてほしいものです。


 午後から天気が回復し、青空が出てきました。3年生が2回目のプールに入れました。まだ入れていない学年もあります。何とか天気の日が増えてくれることを祈るばかりです。