ありがとうの木

2024年6月18日火曜日

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 6月18日(火)

 警報は免れましたが、予報通り朝からかなりの雨量で雨が振りました。プールの荷物を大事そうに抱えながら登校する子も多く、「校長先生、今日プールは入れますか?」と何人かの子に質問されました。子ども達は、とてもプールに入るのを楽しみにしているようです。子ども達のこの楽しみな気持ちを大切にしながら、水泳指導を安全に行っていきたいと思います。

 さて、1年生教室で素敵な掲示物を見つけました。その名も「ありがとうの木」。子ども達が、付箋にお友達の良いところを見つけたり、感謝の気持ちを書いたりして貼っています。一つ紹介します。「〇〇さんへ、いつもやさしくしてくれてありがとう。あと、たまにちょっとおこっちゃってごめんね。もういっこ、いつもえがおがうまいね。 〇〇より」人の良いところに目を向け、感謝の気持で人と接することができる子ども達が輝いて見えました。

 その1年生の算数で、1桁+1桁の勉強をしていました。あるクラスでは、教科書の問題を丁寧にノートに書いて問題を解いていました。別のクラスでは、ドリルの問題をドリルノートにやっていました。さらに別のクラスでは、挙手で指名された子がタブレットに解答を書き、それを他の子がテレビ画面で確認しながら答え合わせをしていました。学習形態も一つではなく、多様な方法で行いながら、子ども達の問題解決の力を育てています。新学習指導要領では、「学び方を学ぶ」ことも重要視されています。多様な学びから、自分の新たな学びを生み出し、予測困難な課題に適応できる人材が、これからの時代には必要です。子ども達の輝く未来に向けて、教員もさらに頑張っていきます。






このブログでは、伏見小学校の学校の様子をお送りします。

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