9月30日(火)
登校してきた児童が「校長先生、今日で9月も終わりだよ。早かった~。」と話しかけてくれました。今年も残り3か月、1年が早く過ぎると感じるのは「ジャネーの法則」(年齢を重ねるにつれて人生における1年の比重が小さくなる)によるものだと言われ、年齢を感じます。
さて、今週から随分過ごしやすい気温になってきています。校庭のシンボル「センダンの木」にも実がなり、季節は着実に秋を迎えているようです。
4・6年生の体育は、専科教員が担当しています。4年生は、体育館で高跳びに向けての学習、6年生は運動場で走り幅跳びの学習を行っていました。「スポーツの秋」運動が好きな子、嫌いな子、様々だと思いますが、体を動かす楽しさや気持ちよさを味わいながら、生涯に渡って運動に親しむ気持ちを育てていきたいと考えています。運動が「できる・できない」ではなく、運動が「楽しい」と思える取組を専科教員が考え、実践してくれています。個に応じた学び「個別最適な学び」を重視し、そこに「協働的な学び」も取り入れながら、みんなで体を動かすことの喜びを感じ取ってほしいと思います。