3年生の学習より

2025年9月5日金曜日

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 9月5日(金)

 台風の影響による警報が心配されましたが、幸いにも注意報までで持ちこたえ、胸を撫で下ろしているところです。雨は久しぶりにしっかり降ったので運動場は水たまりがたくさんでした。少しは水不足の解消につながってくれたでしょうか。

 3年生教室で子ども達の学習の様子を見ました。理科「こん虫の体のつくり」の学習では、NHKの教育番組を見ながら、こん虫の体のつくりを再確認していました。こん虫好きな子も多いようで、みんなテレビに釘付けになっていました。


 社会科「店ではたらく人びとのしごと」では、普段お買い物に行っているスーパーマーケットなどに何故行くのか予想を立てていました。自分の体験や経験から、お家の人がそこに買い物に行く理由を考え、これからの学習の見通しをもたせる時間です。買い物調べなどで、お家の方にも協力していただきながら、お店で働く人たちの努力や工夫を学んでいってくださいね。


 算数「あまりのあるわり算」の学習をしているクラスがたくさんありました。あまりを考える問題で、単に計算して商とあまりが答えになる問題ではなく、文章をよく読んで何を答えなければならないのか、を読み取って考えなければならない問題です。算数が得意な子は、反対にこういった問題でケアレスミスをおかすことも多く、最後までしっかり問題文を読んで何が問われているのか、どう答えなければいけないのかを考えていく必要があります。今日の学びを活かして、間違いを少しでもなくせるようにしたいですね。





 新しくなったタブレットを活用して、キュビナの算数問題に取り組んでいるクラスもありました。新タブレットにはタッチペンも付属されており、そのペンを鉛筆のように器用に使いながら問題にチャレンジしていました。子ども達の適応力の早さには、いつもながらに驚かされるばかりです。