9月4日(木)
今日から、わくわく学級の教育課程上の自立活動として行っている「わくわく体育」がまた始まりました。自立活動の目標は「学習上又は生活上の困難を克服し自立を 図るために必要な知識技能を授ける」ことであり、「個々の幼児児童生徒が自立を目指し,障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識,技能,態度及び習慣を養う指導」(文科省HPより)することです。支援学級の児童のみでなく、どの児童にとっても「自立を目指すこと」「生活上の困難を主体的に改善・克服すること」は成長に繋がる大切な「学び」です。今日の「わくわく体育」のメニューは以下の内容でした。
ちょうど「④ふうせんパス」をグループで行っているところでした。「手わたし」「投げて」「たたいて」の3つのパスで友達にふうせんを繋いでいきます。自分が上手くパスするには、どうしたらいいか、また相手の子が取りやすくなるように、どんなパスをしたらいいか・・・など、遊びやゲーム感覚の中にも、たくさんの思考や工夫が必要です。自分の体をうまくコントロールしながら、楽しそうに活動する姿、先生方に「すごいね」と言ってもらって嬉しそうにする姿がたくさん見られ、素敵な「わくわく体育」でした。