9月9日(火)
2学期最初の参観懇談が始まりました。まずは1・2年生からです。今回は、人権学習の授業を見ていただく授業参観と、その後保護者同士の交流も含めた懇談会を実施します。
2年生は「さるとかに」のお話から、「相手の立場になって感じたり考えたりすることの大切さに気づかせ」たり、「不合理に気づかせ、問題を解決するために協力して行動することの大切さに気づかせ」ることをねらいとして授業を進めていました。猿に石を投げられる「かに」の立場で気持ちや行動を考え、自分たちの生活の中にも、さるやかにの立場になっている人はいないか、どうすればいいのか、相手の気持や感じ方も尊重しながら考え、行動するという、みんなが気持ちよく生活していくために必要なことを学んでいました。
1年生は「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」について考える授業でした。「言われて嬉しい言葉」を集め、改めて言葉のもつ力や相手に与える影響について考えながら、みんなの周りはどんな言葉がたくさんあったほうがいいだろうか、これからお友達や周りの人にどんな言葉を遣ったらいいだろうかをみんなで一緒に考えながら学んでいました。「ふわふわ言葉」であふれる学校にしていきたいですね。
平日のしかも残暑厳しい中でしたが、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき感謝申し上げます。子ども達のよい励みになりました。お家でも頑張りをたくさん褒めてあげてください。