9月8日(月)
今日はたくさんの方に学校に来ていただき、授業や授業支援をしていただきました。奈良教育大学と奈良女子大学の学生さんには、環境教育に関わる授業をしていただきました。奈良教育大学ユネスコクラブに所属する学生の皆さんと、平城宮跡のおぎの美術館の取組を行っている奈良女子大学の学生の皆さんが、自分たちの学んでいる環境問題を小学生にも分かるように授業をしてくれました。教育大の学生さんは「在来種と外来種」と題し、クイズやロールプレイングを取り入れて、子ども達が楽しみながら学習できるように工夫してくれていました。女子大の学生さんは、平城宮跡で自分たちが取り組んでいる「おぎの美術館」の内容や環境問題への取組をプレゼンで説明くれました。子ども達は、年齢の近いお姉さん・お兄さんの授業に興味津々で、熱心に取り組む姿が見られました。
5年生の家庭科でミシンの使い方の学習が始まりました。それに合わせて、地域ボランティアの皆様が授業支援に来てくださり、グループに一人ずつ付いて子ども達の学習をサポートしてくださいました。一斉での指示や説明で分からないことがあっても、地域の方が優しく教えてくださいます。子ども達も心強いお助けがあることで、学習意欲も向上します。本当にありがたい支援です。いつもありがとうございます。