10月23日(水)
本日は運動会の予行練習の予定でしたが、昨日から天気予報が芳しくなかったため、明日に延期を決めていました。が、朝は青空も見える天気になりました。登校してきた子ども達にも「今日は予行練習はしますか?」と聞かれましたが・・・。予報通りお昼ごろには少し雨が振りましたが、今週末はどうでしょうか。
2年生教室から、元気な歌声が聞こえてきました。11月に行われる音楽のつどいで発表する曲の準備を始めているようです。お楽しみにしていただきたいので、詳細は控えますが、昔話をストーリーテリングの手法で歌も交えながら表現するような形のようです。歌だけでなく鍵盤ハーモニカの練習もしていました。また、他のクラスでは、その役割分担を先生が一生懸命伝えていました。運動会が終われば、次は音楽のつどいに向けてまっしぐらのようです。
他のクラスでは、算数のかけ算につながる考え方の勉強をしたり、実際にかけ算の考えをブロックで操作し、確認する学習を行っていました。かけ算につながる考えでは、図の中のものの数を、かけ算の考えで求めるには、どのようなまとまりに分けて、それがいくつ分あるのかを考える必要があります。また、同じ図でも、まとまりの数の分け方が違うと、考え方も変わり、かけ算の立式も変わってきます。子ども達は、いろんな考え(分け方)を積極的に発言し、みんなの考えを共有していました。また、別のクラスでは、かけ算の式の考え方を、自分のブロックで表す勉強をしていました。いわゆる「抽象的な概念(式)」を「具体物(ブロック)」に置き換える学習です。これもいろんな考えが出され、友達に発表しながら紹介しあい、みんなで「対話的で深い学び」を行っていました。九九を単に丸暗記するのではなく、意味理解をしながら身に付けていくことが大切ですね。
明日の予行練習に向けて、先生方が放課後に準備を行いました。本番のつもりで頑張りましょう。