漢字を覚えるには、、、

2024年5月31日金曜日

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 5月31日(金)

 3年生教室では、漢字の学習(2年生の漢字を覚えているかのテストやノートへの練習)をしていました。小学校6年間で習う漢字の数は、実に1026字もあります。最も多い学年が4年生で202字、次いで3年生の200字となっています。1・2年生では、比較的画数も少なく、漢字の形や対比(反対の意味の漢字)で覚えられるようになっています。3・4年生になると、文や文章の中で使うこと、漢字についてその構成を理解することも必要になってきます。単に漢字を覚えるのではなく使えるようになり、漢字の意味合いも意識しなければならなくなってきます。子ども達にとっては、数の多さもさることながら、意味理解や文章中での使用とかなりハードルが高くなってきます。そこで大切になるのが「読書」です。文字は「読み・書き」を繰り返し習得していくものです。「読書」では、お話の内容の意味理解の中で漢字の意味も理解するため、頭に残りやすく、文章での活用もできるようになります。ひたすら漢字を単品で覚えるのではなく、文章に親しみながら覚えれるよう「読書」に親しむ習慣を身に付けてほしいものです。お家で週に1時間ぐらい「読書タイム」を設定し、ご家族みんなで本に親しむ時間を作ってみるのもいいかもしれませんね。

 今日は、5・6年生の参観懇談がありました。本日もたくさんのご来校ありがとうございました。5年生は、野外活動で一番心に残っていることを表現を工夫してみんなに伝える学習です。それぞれの感性や表現力を駆使し、聴く方も想像力を働かせながら発想を広げていく、まさに今の教育で求められている「主体的・対話的で深い学び」につながる内容でした。6年生は、体育のマット運動、道徳科「誠実に生きるとは」、社会科「日本の様々な課題とそれを解決する方法」の学習でした。最高学年らしく落ち着いた雰囲気の中、先生の指示をきちんと聞いて活動したり、しっかりと考えて発表する姿、とても立派でした。





このブログでは、伏見小学校の学校の様子をお送りします。

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