地域の方の授業支援に感謝

 ５月１７日（金）

　天気予報では、日中の最高気温が３０度近くまで上昇するとのことで、５月から熱中症の心配をしなければ…と思っていましたが、予想ほど気温も上がらず、昼休みは子ども達の外遊びで運動場が一杯でした。嬉しいかぎりです。

　本校では、授業に様々な支援体制を導入していますが、地域コーディネーターによる学習支援にもご協力を頂いております。家庭科の調理実習やミシン実習、図工の彫刻刀での学習支援だけでなく、昔遊びや福祉体験の講師としても活躍してくれています。これからの学校教育は、学校だけで教育を行っていくのではなく、地域全体で子どもを育てていくことが重要だと言われています。本校は、地域のご協力により先進的な取組を行うことができています。この場をお借りして改めて御礼申し上げますとともに、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。今日は６年生の調理実習で「スクランブルエッグ作り」の支援に入っていただきました。６年生のみなさん、是非お家でも作ってご家族のみなさんに食べてもらってくださいね。　隣の音楽室では、４年生が鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏をしていました。余りにもいい音色だったので、室内で聞かせてもらいました。合間に歌声も聞かせていただきました。みんなの気持ちが一つになって奏でるメロディーは、本当にすばらしいですね。この子ども達にしか出せない世界で一つだけの演奏を聞くことができ幸せでした。