7月1日(火)
7月に入りました。あと3週間で1学期も終わりを迎えます。
中庭に1年生が植えた朝顔が、色とりどりに咲き誇っています。世界に一つだけの花の歌詞「ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている」が頭をよぎりました。
3年生の授業を見てきました。書写は、6年生の先生が専科の空き時間に指導してくださっています。毛筆で「大」の字を書いていました。清書を仕上げるのに、みんな真剣そのもの、立派な「大」の字を半紙いっぱいに書いていました。
理科「風やゴムのはたらき」で使う実験の車キットの箱を開封し、番号を書いたり組み立てに入っているクラスもありました。今からこの車を作って実験するのを楽しみにしている様子が伝わってきました。
国語「俳句を楽しもう」の学習では、NHKの動画を見ながら、俳句への理解を深めていました。これから、自分たちで俳句を作っていく際や、俳句を味わう際の参考にしてくださいね。
算数のプレテストやタブレットのキュビナを使って、学習の理解を深めているクラスもありました。プリントとタブレットの問題というハイブリッドで学習をしている姿に、今の子ども達の学習環境と、学習方法の変化を感じました。
最後に音楽室で合奏に取り組んでいるクラスを見に行きました。リコーダー・木琴・ピアノで合奏にチャレンジしていました。ピアノは先生で、子ども達は木琴を交代で演奏し、その他はリコーダーです。一つの楽器では出せない音色の美しさとハーモニーを感じながら、子ども達の感性も磨かれていました。