7月7日(月)
今朝は、7月の全校朝会から始まりました。児童運営委員会や少赤(青少年赤十字)委員会からの連絡もあり、児童が主役となって学校運営に参画している姿も見られました。高学年が自分たちの学校を、自分たちの手でよくしていこうとする姿、とても立派でした。
学校のリーダーの6年生の授業を見ました。算数は「割合の表し方(比)」の学習で、比を活用してもう一方の量を求める考え方を学んでいました。教科書の2つの考え方をもとにグループで話し合い、自分たちの考えを整理して発表していました。
国語「デジタル機器と私たち」の学習のまとめとして、自分たちの提案をタブレットでまとめているクラスがありました。グループでテーマを決め、情報を集めて提案する文章構成を考え、文章化していくようで、タブレットの利点を活かして情報収集しながら資料を作成していました。
社会科「子育て支援の願いを実現する政治」では、教科書の資料を読み解きながら、世代別に政治に求めていることや、その背景などを考えながら、市民の願いが政治に反映される仕組みや市役所の働きや取り組みとどうつながっているのかを学習していました。
音楽では、ちょうどグループで合奏にチャレンジするところでした。組曲「惑星」の第4曲「木星」をグループでリコーダー・鍵盤ハーモニカ・木琴・鉄琴・エレクトーン…etc、役割分担して練習した成果を見せ合っていました。
どの授業もさすが6年生、落ち着いて真剣に学習に取組む学校のリーダーに相応しい態度で学んでいました。6年生がよきお手本となって学校を引っ張っていってくれることを期待しています。