5年生 世界遺産学習現地学習会

2025年7月4日金曜日

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7月4日(金)

 奈良市では世界遺産を有する中核都市として、次世代を担う子ども達に世界遺産学習を推奨し取組を進めています。「世界遺産学習は、世界遺産や地域遺産、伝統文化や自然環境等を通して、地域に対する誇りや地域を大切に思う心情を育み、持続可能な社会の担い手としての意欲や態度を養う学習」(奈良市HPより)として位置づけ、その取組の一つとしては、今回の5年生を対象とした世界遺産学習現地学習会が毎年奈良市の全小学校で実施されています。NPO法人なら・観光ボランティアガイドの会 朱雀 さんや各施設のご協力を得ながら、子ども達の学びにつなげています。

 本校も、本日5年生がこの世界遺産学習現地学習会に出発しました。東大寺・手向山八幡宮・春日大社・国立博物館等をグループに分かれ、それぞれにボランティアガイドさんに付いていただき、説明していただきながら奈良市の世界遺産について学びを深めました。身近にあるがゆえに意外と知らないことも多い世界遺産の魅力に新たに気付かされた1日になったことでしょう。保護者の皆様におかれましては、朝早くからご準備やお弁当作りにご協力いただきまして感謝申し上げます。