6年生の教室にて

2025年1月31日金曜日

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 1月31日(金)

 6年生の教室に行くと、あるクラスの黒板に以下の写真「卒業式までの日数」が掲示され、カウントダウンが始まっていました。子ども達には、この日数を見ながら、残り少なくなってきた小学校生活に思いを馳せて、1日1日を大切に過ごしてほしいです。

 6年生の授業も見てきました。国語「海の命」は「登場人物の生き方について、考えたことを話し合う」学習です。今日は導入場面で、先生の音読を聴きながら、文中の難しい言葉をチェックし、後でタブレットを使って意味調べをする授業を行っていました。読み物教材で、話の内容が、これから中学校に向けて、そして大人になって広い世界に羽ばたいていく子ども達にうってつけで、登場人物の生き方から学ぶことも多い物語です。子ども達は、この話からどんなことを学び、自分の生き方に活かしてくれるのでしょうか。

 「算数の学習をしあげよう」のまとめ・復習問題に取り組んでいる学級もありました。今まで学習してきた単元ごとに、重要なポイントとそれに関連する問題があり、自分の力を確認するとともに、忘れているものを再確認する大切な学習です。今日は「速さ、単位量あたりの大きさ」の問題で確認をしていました。中学校に向けてしっかり復習をしておきましょう。

 国語「大切にしたい言葉」では、自身の体験を踏まえながら、タブレットを活用して自分が大切にしたい言葉を考えていました。「人生の格言」という言葉もありますが、言葉に感銘を受け、人生に大きな影響を与えてもらうこともあります。自分の人生や生き方に活かしていける言葉に出会えるといいですね。

 社会科は「新しい日本、平和な日本へ」の発展的な学習で、世界や日本で起こった出来事について関心を持ち、その事象について調べ、プレゼンにして発表し合う学習のようです。プレゼンを作る様子を見ていましたが、みんな自分で調べたことをうまくまとめ、大人顔負けのプレゼンを完成させていました。さすが6年生、お互いの発表を聴き合うのが楽しみですね。




このブログでは、伏見小学校の学校の様子をお送りします。

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