1月17日(金)
30年前(1995年)の今日5時46分52秒に発生した阪神・淡路大震災、今朝から報道でも取り上げられ、思い出された方も多いと思います。今週月曜日の夜には、再び宮崎県の日向灘で地震があり、昨年の8月に発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を想起されたのではないでしょうか。地震はいつ起こるかわからないので、日頃からの備えが大切・・・と言われます。本校でも、その地震とそこから火災が発生したという想定で、本日避難訓練を行いました。
放送で、「地震発生」を告げ、身を守る行動を取ります。今日は授業中であったので、机の下に入り揺れがおさまるまで待機します。揺れがおさまり、全校で運動場に避難です。「おはしも」(「お」は「おさない」、「は」は「はしらない」、「し」は「しゃべらない」・「も」は「もどらない」)の4つの約束を守って敏速に避難します。教員が安否確認をして避難終了です。今日は授業中ですが、休み時間や登下校中、お家でいるとき、習い事のときなど、いろんな想定で身を守る方法を考えておくことも大切です。学校でも、状況に応じた安全確保の指導はしましたが、再度お家でもこれを機会にお子様と地震発生の際の約束事などを確認してみるといいですね。
本日午後から、6年生が伏見中学校での体験入学で出発しました。中学校の雰囲気や他校との交流を存分に楽しんできてくださいね。