1月15日(水)
6年生が小学校での過ごす日も、残すところ41日となりました。子ども達も少しずつ卒業を意識し始めているようです。今日も6年生教室で子ども達の顔を見ていると、それぞれにいろんな思いを持ってこの3学期を過ごしていこうという気持ちが表れているようで、後ろに掲示されている3学期の目標にも「思い出をたくさん作る」という言葉が見られました。今週金曜日には、中学校の体験入学も控えています。伏見小学校が母校で良かった、と思ってもらえるよう最後まで子ども達を支えていきたいと思います。
その6年生教室の授業の様子です。国語で新出漢字を学習しているクラスでは、漢字だけでなく言葉集め(熟語)や意味理解を中心に言葉を増やす学習をしていました。小学校で習う常用漢字1026字もあと少しで終えそうです。漢字は生活上必要不可欠なものです。しっかり覚えて、実際に使えるようにしたいですね。
英語学習をしているクラスでは、英語アシスタントの先生が発音を教えてくれたり、ゲーム的な要素をと入り入れて英語↔日本語のやり取りを行っていました。子ども達が大人になる頃には、更にグローバル社会になっていることが予想されます。言葉の壁を取り除けるよう、少しでも英語を身に付けて行きたいですね。
社会科では、「長く続いた戦争と人々の暮らし」の学習で、当時の学校では子ども達も訓練を受けていたことや空襲に備えて集団疎開があったことなど、今の平和な日本では考えられない状況が当たり前であった現実を学び、子ども達も真剣に学習を深めていました。