1月9日(木)
今朝は一気に雪が降り始め、一瞬で運動場もうっすら雪化粧となりました。登校してきた子ども達は、嬉しそうに雪をかき集めて遊んでいました。雪が殆ど降らない奈良市、こんな機会も子ども達にとっては最高の思い出になることでしょう。
今日は4年生の様子を見てきました。国語「言葉から連想を広げて」の学習をしているクラスでは、ある言葉から連想する言葉をマインドマップにしていました。詩人まど・みちおさんの一行詩「にんじん」から、ある同じ言葉を見ても人によって連想するものが異なり、それを表現し合う楽しさを学ぶ学習です。まずは、身近な野菜や文房具の名前から連想を広げる練習をしていました。このあと、連想した言葉から詩を作っていくようですが、どんな詩ができるのか楽しみです。
国語「自分だけの詩集を作ろう」の学習をしているクラスでは、教科書の例で出ている3つの詩「まんげつ」「月」「上弦の月」から思い浮かぶ情景をノートにイラストで描いていたようで、それをお互いに見せ合う時間を取ってもらっていました。同じ詩でも、思い浮かぶ情景は感性や今までの経験で違ってくるので、お友だちのイラストを見ながらよい刺激を受けていたようです。