3年国語漢字と「ありの行列」、6年劇団四季「こころの劇場」観劇

2025年1月23日木曜日

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 1月23日(木)

 3年生の国語「ありの行列」の説明文の授業では、指示語について着目し、子ども達にどの言葉を指し示しているか、共通しているところはどこか、をグループで考えさせ、子ども達も積極的に発言していました。指示語は、主に前に述べた内容の繰り返しを避けるために使う言葉です。「指し示すもの」や「自分に近い・相手に近い」などによって、「これ・それ・あれ・どれ」とか「この・その・あの・どの」などと使い分けますが、文章中でこの指し示す内容が理解できなければ読む力にも影響が出てきます。基本の積み重ねで、指示語もマスターしていきたいものです。

 以前にも紹介した新出漢字を学習しているクラスでは、子ども達が先生役となり、書き順や読みを確認したり、練習したドリルの丸付けを行っていました。自分が先生役をやることで、さらに漢字や勉強に対する意識も高まっていくことでしょう。

 6年生が、なら100年会館で行われている劇団四季ファミリーミュージカル「ガンバの大冒険」の観劇に行きました。奈良市の小学6年生に、本物の劇を鑑賞させたいということで、長年校長会が取り組んでいる事業です。迫力ある生の舞劇に、子ども達も満足そうでした。



このブログでは、伏見小学校の学校の様子をお送りします。

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