1月29日(水)
今朝はかなり冷え込みが厳しく、明け方には雪がちらつくところもありました。体調を崩されぬようご自愛ください。
さて、今日明日にかけて、「うだ・アニマルパーク」の職員の方に来ていただき、最後の「いのちの教育」授業が行われています。1学期の遠足から始まり、2・3学期の学校訪問での授業と1年間動物とのかかわりを通じて「いのち」について学びを深めていくプロジェクトです。このプロジェクトの目的は、『あらゆる「いのち」に共感し、「いのち」を大切にする心を育む教育』で、以下の3つのねらいがあります。(奈良県HPより引用)
①動物への思いやりを深め、「いのち」の大切さを実感させる。
②他者との関わりを深めながら、情操を豊かにする。
③野生動物を含む自然環境の保護についての理解を高める。
①動物への思いやりを深め、「いのち」の大切さを実感させる。
②他者との関わりを深めながら、情操を豊かにする。
③野生動物を含む自然環境の保護についての理解を高める。
こういった「いのち」について考える場は、今の時代だからこそより必要だと思います。自分の「いのち」、他の人や自然・動物の「いのち」を尊重し、大切にできる子ども達を育てていくことは、希望や未来に繋がります。今日の授業では、まとめとして、「ペット・家畜・野生動物」それぞれが幸せに生きるために自分たちができることを考え発表していきました。子ども達は一生懸命考えホワイトボードに書いて発表し、下の写真のような意見が出ました。
子ども達の「いのち」に対する優しい心がたくさん出ていて、とてもあたたかい気持ちになる授業でした。うだ・アニマルパークの皆様、1年間本当にありがとうございました。明日も引き続きよろしくお願いいたします。