10月6日(月)
日中は過ごしやすい陽気になってきました。しばらくは、この秋の過ごしやすい季節を満喫したいものです。今朝は、オンラインによる全校朝会がありました。児童運営委員会の司会進行や活動の報告・少赤委員会の募金報告等、高学年の児童が学校をよくするために活動してくれている姿がとてもたくましく立派でした。お疲れさまでした。 1年生の勉強の様子です。算数「3つのかずのけいさん」を勉強しているクラスでは、バスに乗る猫の数を式に表して考えていました。猫をブロックに置き換えて、視覚的に確認しながら、考え方を式に表していきます。乗り降りがある加減の式の混合で、少し難しい内容ですが、みんな黒板を見ながら積極的に発言したり、自らブロックを置きにいったりして、学習をしていました。
生活科「あきとなかよし」で「秋のものをさがそう」というめあてのもと、子ども達が知っていることをたくさん出し合いながら、秋の自然に目を向けさせていました。「どんぐり・もみじ・まつぼっくり・かき・さつまいも・すずむし・まつむし・お月見・ハロウィン・・・」など、たくさんの言葉が出ていました。季節が分かりにくいものは先生がタブレットで確認しながら、クイズ形式でワイワイ言いながら楽しんでいる姿が見られました。
国語「くじらぐも」の群読に取り組んでいるクラスもありました。「思い浮かべながら読もう」という題材で、場面を想像しながら、その場面の気持を超えに出して表現する読みを学んでいきます。さらに、読みを効果的にするために「群読」を取り入れ、みんなで声を合わせたり、場面によって効果的に読む工夫を学んでいました。とても迫力があり、大空に浮かぶくじらぐも、それに乗っている楽しそうな気持ちが聞いているこちらにも伝わってきました。
体育館で体育の学習をしているクラスがありました。野球ボールぐらいの玉を投げる練習で、的(壁の輪や三角コーン)をめがけて一生懸命投げていました。指導要領の「ゲーム」領域の「ボール投げゲーム」の単元で、体力テストでも「投力」は近年課題になっています。腕だけでなく、体全身の力をうまく活かしながら投げる力につなげていく練習として頑張ってほしいですね。