5年生の授業の様子から

2024年12月6日金曜日

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 12月6日(金)

 来週から個人懇談が始まります。お忙しい中お時間を取っていただきありがとうございます。同時に体育館にて「伏見アート展」が開催されます。全校の子ども達の力作がずらりと展示されていて、壮観な会場風景が出来上がっています。是非ともご来校をお願いいたします。

 5年生の図工の時間の子ども達が、その会場の入口に飾る大きな絵を仕上げてくれていました。高学年になると、自分の学年のことだけでなく、学校全体に関わる仕事も増えていきます。高学年としての自覚や責任感が育ってきてくれているようで頼もしいです。


 社会科では「情報化した社会と産業の発展」の学習をしていました。ニュース番組をつくるための情報の集め方や伝え方をグループ内で役割分担して調べ、グループ内で共有した後、学級全体で共有していました。情報にあふれる時代の中で生きていく子ども達、情報をうまく活用すれば生活がより豊かになっていく反面、情報の取り扱い方を間違えば、大変なことが起こります。正しく情報を扱う知識やリテラシーを子どもの時から学んでおくことで、意識が高まっていくことでしょう。


 理科では、「ふりこのきまり」の実験を行っていました。実験で大切なことは条件統一をすることです。今回は、おもりの重さを変えると1往復する時間が変わるのかを調べる実験で、条件統一としては、ふりこの長さと振れ幅は同じにすることが大切です。子ども達はタブレットのカメラ機能や記入アプリを活用しながら、役割分担をして効率的に実験を行っていました。こういった実験から科学的な視点を養い、ものの見方や考え方に活かすことができるようにしたいですね。




このブログでは、伏見小学校の学校の様子をお送りします。

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