4年生国語と算数の学習より

2024年12月5日木曜日

t f B! P L

 12月5日(木)

 4年生教室では、とても落ち着いた雰囲気で授業が行われていました。国語は、本年度からの新しい教科書教材で「友情のかべ新聞」というお話の学習をしていました。この学習では、好きなものが正反対で、仲の悪い「東君」と「西君」の二人が起こした出来事の会話や行動、場面の様子などの叙述をもとに、東君と西君の気持ちの変化や性格、情景について想像したり、語り手である「ぼく」の疑問や推理から、「ぼく」といっしょに、疑問を解き明かす楽しさを味わってきます。子ども達の大好きな「謎解き」の要素もあり、楽しみながら学べる教材です。今日も、曜日ごとの時系列に出来事をまとめたり、「ぼく」の推理があたっているか点数をつけたり、その理由を共有したりする学習をしていました。点数をつけた理由を交流する場面では、それぞれの考えに感心したり、新たな学びを見つけたりする子ども達の姿が見られました。






 算数では「垂直、平行と四角形」の学習まとめ問題に取り組んでいました。この学習では、「垂直」「平行」という言葉の意味や描き方、そしていろいろな四角形の特徴を辺や垂直、平行、対角線などに着目して分類し、それぞれの四角形の名前を知ることなどを学んできました。今日はテストの前に、学習のまとめ問題に取り組みながら、知識の定着を図っていました。これから高学年に向けて、たくさんの知識や考え方を身に付けていかなければなりませんが、基礎基本がすべての元になります。日々の授業や家での宿題・復習にコツコツと取り組んでほしいと思います。



このブログでは、伏見小学校の学校の様子をお送りします。

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