3年生の学習と4年生「伏見アート展」の準備

2025年11月18日火曜日

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 11月18日(火)

 今日から冬型の気圧配置となり、少し寒くなりそうです。体調を崩しやすい時期ですので、手洗いうがいを徹底し、元気に過ごしたいものです。

 3年生の教室を見に行きました。聞き取りテストをしている学級では、先生が流す音源を聞きながら、必死でメモを取っていました。その聞き取った内容から問題が出されるため、聞き逃さずに、できるだけたくさんメモをとっておき、問題に正確に答える必要があります。2回音源を聞いたあと、テストにチャレンジしていました。「聞く力」は「考える力」や「話す力」の基になる大切な力です。また、メモの取り方も効率よく要点を書き出す工夫が必要です。テストで自分の力や苦手な部分を把握して、克服できるように頑張りましょう。

  

  

 算数では、小数の勉強で問題にチャレンジしているところでした。小数を数直線に表す方法や数直線上の目盛りを読んだりする問題で、自力解決のあとみんなで共有しながら答えの確認をしていました。前に出て黒板に答えを書きたい人を呼びかけると、たくさんの子が手を挙げ、積極的授業に参加する素晴らしい姿が見られました。

  

  

 漢字の小テストに取り組んでいるクラスもありました。小学3年生では、1年間に200字の漢字を勉強します。小学3年生の漢字学習は6年間で一番難しいとも言われていて、今まで漢字が得意だった子どもでもつまずくことがあるそうです。数の多さもさることながら、画数も増え覚えるのも大変です。何度も何度も繰り返しインプットしていくこと、そしてそれを日常で活用することで定着していきます。漢字テストも反復学習の確認として大切です。間違いをそのままにしないで、覚えていくように頑張りましょう。

  

  

 外国語を勉強しているクラスでは、アルファベットの大文字を自分の観点で仲間分けする学習をしていました。形が似ているもの、アルファベットの順番にかかわるもの、回転させると一部が同じもの・・・など子どもらしい自由な発想で仲間分けをしていました。

  

  

 図工室の前を通ると、賑やかな声が聞こえてきました。4年生が「伏見アート展」に向けて飾りを作っているようです。すずらんテープで飾りを作ったり、仕切りの絵を描いたりとワイワイ言いながら楽しそうに活動していました。自分のアイデアを形にする楽しさ、友達と一緒にものづくりをする喜びなど、活動からたくさんの学びをしている様子に、こちらも嬉しくなってきました。