11月17日(月)
毎月17日は「子ども安全の日」、あの痛ましい事件から21年、昨日は市役所にて「子ども安全の日の集い」が行われ、関係者一同黙祷をささげるとともに、事件を風化させず二度と同じ悲しみ・苦しみを味わうことがないよう決意を新たにしました。地域や保護者の皆様におかれましても、再度子ども達の安全に関心を持っていただき、引き続きご支援ご協力いただきますようにお願い申し上げます。
運動場の桜やイチョウの木の見事な紅葉で眼福を得た気持ちになります。
先週の音楽のつどいでは「芸術の秋」「文化の秋」を満喫しましたが、寒すぎず暑すぎずのちょうどよい気温で、「スポーツの秋」も堪能できそうです。運動場では、2・4年生が体育を行っていました。2年生は「走・跳の運動遊び」の領域で、ケンケンパからの川跳び越しを繰り返し行っていました。調子よく跳ぶ心地よさを味わうことで自分の体の動きをコントロールしたり、さらにうまく使って「走る・跳ぶ」力を伸ばしていく学習です。子ども達はスポーツの秋を楽しむように、笑顔で何度も何度もチャレンジしていました。4年生は、これからハードル走に取組むようで、その前にハードルがない状態での40m走の記録を測っていました。二人一組で競争しながらタイムを測っていましたが、自己ベストを目指しみんな真剣な表情で走る姿が見られました。国が目指す「Sport in Life」(スポーツを行うことが生活習慣の一部となり、一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会の実現)や「生涯スポーツ」の考えから、少しでも子どもの時から体を動かすことの楽しさや気持ちよさに親しむことが大切です。学校の体育の授業もそういった観点も大切にしながら取り組んでいます。