6月5日(木)
晴天に恵まれ、2年生が遠足に出かけました。平城京跡へ徒歩での遠足です。校外の施設や自然の中で、友達と協力しながら楽しい思い出を作ってきてくださいね。保護者の皆様、朝早くからお弁当やご準備へのご協力、ありがとうございました。
3年生の授業を見に行くと、算数では「長い長さをはかって表そう」の単元で、導入問題や「道のりと距離」の問題にチャレンジしたり、前単元のテストに取り組んでいるクラスもありました。タブレットを活用して個別に問題を考えたり、黒板の先生の板書を見ながら、みんなで一緒に考えたりしながら、自力解決と集団解決を組み合わせて「主体的・対話的な深い学び」に取り組む姿が見られました。テストを早く終えた子は、寸分惜しまずタブレットで学習に関わる課題にチャレンジしていました。
国語「こまを楽しむ」は、段落の役割や文章構成などを学ぶことがねらいとされており、事例のまとまりで段落が構成され、「はじめ」「中」「おわり」を捉えるのに適した教材として取り上げられています。タブレットのワークシートでまとまりに分けていくことを押さえながら、先生の範読を聴き、頭の中にお話の内容を入れていました。
図工は「むすんでへんしん」という学習で、スズランテープ(ポリエチレン製のテープ)を工夫して使い、形を変える、というねらいで被り物を作成していました。スズランテープの色や結び方で、イメージしたものに変身させながら、それぞれ思い思いの被り物のデザインに取り組んでいました。柔軟な子ども達の発想は、いつ見ても素敵だなあと思います。