６月１１日（水）
社会科「わたしたちのくらしと日本国憲法」の学習の中で「くらしの中の国民主権」について考える学習をしていました。導入で、天皇陛下の写真を見ながら、みんなの知識を確認し、そこから政治を行うのはだれか、主権は誰にあるのか、、、などを学んでいました。日本国憲法の３原則の一つ「国民主権」について学び、自分たちの国を自分たちが政治に参画することでよくしていけるということを知ることができたのではないでしょうか。
算数は「分数のかけ算」の定着を図るために、プリントを早く正確に仕上げる取組をしていました。８問の計算問題のプリントが配られ、先生の「よーいスタート」の掛け声で一斉に計算を始め、全員集中して取り組みます。出来上がった子はスッと手を挙げます。先生が「◯秒」といった時間を読み上げ、それをプリントに記入していました。早い子は１３秒で８問解いていました。すごい計算力ですね。「継続は力なり」続けていき、計算力を高めていきたいですね。
家庭科では「よごれに合ったそうじをしよう」の学習で、家庭も含め児童が今まで経験してきた掃除の考え方ややり方を見直し、何のために掃除をするのか考え、また汚れの種類や汚れに応じた掃除の仕方、状況に応じた清掃の仕方を考え、工夫して適切な掃除ができるようにすることねらいとした学習です。今日は学んだことを活かして、教室内の気になる場所の掃除に取り組んでいました。これからの生活に活かしていきたいですね。
体育では、体力テストの一つ「２０ｍシャトルラン」に取り組んでいました。持久力を計測するテスト方式で、音楽に合わせて２０ｍの往復を繰り返し、何回まで走り切ることができるかを計測します。電子音に合わせて、２０ｍ地点まで到達しながら、往復しますが、電子音の感覚が短くなり、２０ｍに到達できなくなったら終了になります。体力の向上が生きる力にもつながっていきます。体育の時間を通して、体力も身に付けてほしいですね。
