2月12日(水)
今日は、株式会社明治(Meiji)主催の出張出前授業「カカオ・チョコレート教室」を6年生対象に行っていただきました。チョコレートを通して、国際協力について考える「希望のチョコレート」という授業で、カカオ生産国(ガーナ、ブラジル)が抱えるそれぞれの問題点を知り、グループでその問題点の解決方法や自分たちでできることを考えました。また、森林破壊の進むブラジルを例に、どのようにカカオ生産ができるようになったのかの好事例を紹介してもらいながら、そこにある国際協力の姿を学びました。授業の最後には、学んだことを思い出しながら、いただいたチョコレートを味わいました。普段は何気なく食べているチョコレートができるまでの過程には、様々な問題とそれを乗り越えてきた現地と国際協力の人々の力があることを知り、きっと今日の一口のチョコレートは格別なものになったことでしょう。